173センチ、90キロの体格を持つ宮崎は、ロングティー打撃でホームランを連続して記録し、そのパンチ力を強くアピールした
特に、フルスイングによって放たれた打球は、勢いよく本拠地の外野席まで到達し、観衆を魅了した
宮崎は、「センターから左方向に伸びていくのが自分としては理想の打球であり、打球の質は結構良かったと思います」とコメントし、自信を示した
また、ロッテの吉井監督は、2月1日に始まる春季キャンプで宮崎を含むドラフト1位の西川（青学大）や6位の立松（日本生命）を主力組として石垣島での“実質1軍スタート”を計画していることを発表
その方針に対して、宮崎は「走攻守のレベルの高さを評価していただいているので、そこをアピールしていきたい
社会人からプロに挑戦する立場として、キャンプ初日からしっかりアピールし、オープン戦で結果を出せるように頑張りたい」と目標を語った
今回の新人合同自主トレで見せた宮崎選手の打撃は、特に印象的でした。ホームランを連発する姿は、ファンやチームに大きな期待を抱かせるものでしょう。吉井監督の方針にも注目が集まる中で、宮崎選手がプロの舞台でどのように成長していくか、大いに楽しみです。
ネットの反応
今回のコメントでは、ロッテのドラフト2位指名選手である宮崎竜成選手に対する期待が多く寄せられています
特に、宮崎選手が長打力を求められる打線に加わり、スタメンで活躍することを期待するファンが目立ちました
コメントの中では、長打力が不足しているチームにとって、彼の加入は大きなプラスになるとの見方があります
「今年は調子が悪ければすぐスタメン落ちさせる一年で行って欲しい」という意見もあり、選手間の競争や実力主義が強調されています
さらに、同様にドラフトで入り込んだ西川選手とともに、二人で高い期待に応えてほしいという声も多いです
陣容に組み込まれる可能性についても言及されており、「宮崎選手かなり期待出来そうだ」との声があり、昨季のチーム状況を引き合いに出しながら、若手選手にはチャンスを与えてほしいとの希望があります
「スタメンで6番くらいに定着してもらいたい」という具体的な願望があるのも印象的で、ファンは期待を持ちながらも冷静な視点を持っています
また、社会人時代の実績からも評価されている宮崎選手ですが、スカウトの判断に対する疑問も残るため、今後の成長に期待が寄せられています
全体的に、宮崎選手のパフォーマンスに対する期待と若手選手に競争を促してほしいとの願いが強く反映されています
ネットコメントを一部抜粋
長打力が必要な打線に西川、宮崎がドラフトで入り、今年は調子が悪ければすぐスタメン落ちさせる一年で行って欲しい。
吉田正尚選手の様になってほしいですね。期待しています。
昨シーズンの茶谷枠で一軍に入れそうだ。宮崎選手かなり期待出来そうだ。
23年ドラフトの大谷に24年ドラフトの宮崎と、マリーンズはドラフト2位で独自路線を行っている。
今年は聖域を作らず若手でも競争を勝ち抜いた人、結果を残した人にスタメンを任せて欲しい。
キーワード解説
- ロングティー打撃とは？ - 長打力を身につけるために行う練習方法で、特にホームランを狙った打撃練習の一種です。
- パンチ力とは？ - 打撃力の強さを指し、特に長打（ホームランなど）を打つ能力が高い状態を表します。
- 春季キャンプとは？ - プロ野球の選手がシーズン前に行うトレーニングや試合を含む準備期間のことです。
