DeNA・牧秀悟と宮崎敏郎、リハビリ後のライブBPで好調の兆し

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2025年9月30日、横浜スタジアムに近い2軍練習施設「DOCK」で、横浜DeNAベイスターズの内野手・牧秀悟選手と宮崎敏郎選手が、リハビリ調整中の中で「ライブBP」に参加した

ライブBPとは、実戦形式で投手と対峙する練習のことで、選手が自らのスイングを確認しつつ、投手も実戦を意識した投球ができる貴重な機会である

この日は、育成選手の清水麻成選手と金渕光希選手が投手を務め、牧と宮崎はともに複数の安打性の打球を放ったことから、復調の兆しが見えた

特に、牧選手は今シーズンの先発メンバーとして期待されており、その存在感はチームにとって不可欠だ

また、宮崎選手も長打力があり、2人が揃って復帰することで、打線に厚みが増すことが期待される

この日の午前中には、選手たちが三浦大輔監督から「日本一になるぞ」と激励を受ける一幕もあり、チーム全体が士気を高めている様子がうかがえた

監督の言葉は、今季限りでの辞任を決断した後でありながらも、選手たちへ向けた深い愛情と期待が込められていた

今回のライブBPでは、牧選手と宮崎選手が共に好調を示し、復帰への期待が高まる結果となった。監督からの励ましの言葉もあり、チーム全体が一体感を持っていることが感じられる。リハビリを経て戻る二人の存在が、これからのチームの戦力になることが強く期待されている。
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