横浜DeNAベイスターズ、来季契約を結ばない選手を発表

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プロ野球・横浜DeNAベイスターズは、2025年9月30日に8選手との契約を結ばないことを発表しました

この決定により、来季は新たなスタートを切ることになります

契約を結ばれなかった選手には、支配下選手と育成契約選手が含まれています

契約解除選手一覧

選手名 契約形態
徳山壮磨 支配下
三嶋一輝 支配下
京山将弥 支配下
草間陽斗 育成
今野瑠斗 育成
笠谷俊介 育成
育成
粟飯原龍之介 育成

主な選手の状況

徳山壮磨投手は、2021年ドラフト2位としてチームに加わった右腕で、昨季には1軍デビューを果たし、29試合に登板しました

しかし、椎間板ヘルニアを発症した影響で、今季はファームでの36試合に登板したものの、1軍の舞台には立てませんでした

なお、椎間板ヘルニアとは、背骨の椎間板が変形し神経を圧迫することで、痛みやしびれなどの症状を引き起こす病気です

続いて、三嶋一輝投手は13年目のベテラン選手で、今季の防御率は10.80と厳しい結果となりました

一方で、ファームでは防御率2.43の成績を残しており、来季への道が閉ざされるのは非常に残念な結果といえます

最後に、京山将弥投手は高卒から9年目を迎えた投手ですが、今季は1軍に登板することができませんでした

こうした契約解除は選手たちにとって、新たな挑戦や環境を求める機会となります

横浜DeNAベイスターズが8選手との契約を終了したことは、チームにとって新しい一歩となるでしょう。若手選手が台頭する中で、経験豊富な選手が去るのは残念ですが、新たな選手層の構築が期待されます。
キーワード解説

  • 支配下選手とは?
  • 育成契約選手とは?
  • 椎間板ヘルニアとは?

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