中日・味谷捕手が自主トレでつかんだ成長 大島選手の姿から学ぶプロへの道

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中日ドラゴンズの捕手、味谷大誠選手が12日、大阪府貝塚市の日本生命スタジアムで、先輩の大島選手やチームメイトとの自主トレーニングを公開しました

今年で3年目となる「大島塾」でのトレーニングを通じて、自身の成長を実感している味谷選手は、過去の経験を振り返りながら、さらなる進化を目指しています

味谷選手は、1年目のオフに大島選手とともにトレーニングを行い、当初はトレーナーの土田和楙さんの補助が必要でしたが、今年は自力で130キロのスクワットが上げられるようになりました

そして、今年に入ってからは重りを150キロに増やし、「1年目と比べて体も大きくなっており、いい準備ができています」と語ります

しかし、長年プロとして活躍している大島選手が160キロの重さを軽々と持ち上げる姿を見て、「あれだけやらないと長くプロの世界で活躍できないんですね」とその偉大さを改めて感じたようです

味谷選手は、先輩たちの努力と成果を学ぶことで、自分自身の成長を促進しようとしています

中日・味谷選手が自主トレを通じて自らの成長を実感し、特に大島選手から学ぶ様子が印象的でした。経験豊富な先輩の姿を見て、自分も努力を重ねていこうという姿勢が感じられます。今後のさらなる成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 自主トレとは? - 自主トレは選手が自分の意思でトレーニングを行うことを指し、公式なチーム活動がない時期に体力や技術の向上を目指します。
  • スクワットとは? - スクワットは、脚や臀部の筋肉を強化するためのトレーニングで、体をかがめてしゃがむ動作を繰り返します。
  • トレーナーとは? - トレーナーは、選手のトレーニングを指導し、体調管理やケガの防止を手伝う専門家です。

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