1月12日に行われた自主トレでは、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でブルペン投球を実施した
春季キャンプでは外野手として始動する予定であるが、既に年明けからブルペンでの投球練習を3度重ねており、彼の投手としてのスキルも怠ってはいない
ブルペン投球の成果
矢沢はこの日の投球で「20球ほど、変化球も交えて良い感じです」という手応えを見せた二刀流選手としては、投手としての最低限の準備が求められる中、投球感覚を維持するために昨年12月からもブルペンでのキャッチボールを行ってきた
直球の精度向上とフォークボールのレベルアップに努めている
外野手としての練習も充実
投手としての練習を終えた後は、外野手としての練習に移行彼は「ピッチングと同時にバッティングもどんどん上げていきたい」と意欲를示した
昨秋のキャンプでは守備力向上のため、連日外野特守に取り組み、打撃力を強化するため振り込みも行っている
今季の目標
矢沢の今季の目標は「外野手として開幕スタメンを獲得すること」であり、その中で勝ちゲームで多く投げることも重視している彼は1年目でプロ初本塁打を、2年目にはプロ初勝利を挙げ、3年目には双方のポジションでの成長を果たすことを目指している
(取材・執筆:木下大輔) 矢沢選手の二刀流への取り組みは、多くのファンから注目されています。投手と野手を両立させるための努力は、成功すれば大きなインパクトを野球界にもたらすでしょう。彼の成長は、今後の日本ハムの戦力にも大きく関わってくると考えられます。
ネットの反応
コメントには矢沢選手の二刀流に対する様々な見解が寄せられています
多くのコメントが指摘するのは、二刀流の難しさです
一部のコメントでは、二刀流を成功させたのは大谷選手だけであり、彼のような成果を出すのは非常に難しいとされています
矢沢選手が今後進むべき方向性についても意見が分かれており、どちらかに専念した方が良いのではないかとの意見が多数見受けられました
中には「現状では結果が物足りない」という厳しい意見もあり、3年目に突入する中でのプレッシャーが伺えます
また、ファンの中には、できれば大谷選手とは異なる形で二刀流を続けてほしいとの期待を表明している声もありました
全体としては、矢沢選手への期待の大きさと同時に、まだ結果を出せていないことへの不安が色濃く表れています
コメントの最後には、今後どのような成長を見せてくれるのか期待しているファンの声も多く、矢沢選手の今後に注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
大谷メソッドとやらは活用してるのかね
どちらかに絞った方が良い気が。。。
日ハムファンです。大谷選手とはまた違った二刀流像というのもあっても良いと思うので、やれるところまでやって頑張って欲しい。
結果だけを見るとここまでは中途半端
今のままじゃ投手としては大差で負けてる時の野手登板と大して変わらないし、野手としても終盤の守備固め程度
キーワード解説
- 二刀流とは?:野球において投手と野手の両方のポジションで活躍する選手を指します。
- ブルペンとは?:投手が試合中に投球練習を行うための場所を指します。主に試合前の調整や待機中の投球に使われます。
- 変化球とは?:投球の際に、球の回転や握りを変えることで直球とは異なる軌道を描く球のことを言います。