西武、来季契約結ばない選手を発表

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西武ライオンズは10月1日、2025年から契約しない選手を発表した

平井克典投手、水上由伸投手、大曲錬投手、井上広輝投手、古賀輝希選手、渡部健人選手、野村和輝選手、川野涼太選手、松原聖弥選手、モンテル選手、奥村光一選手の計11選手が対象となっている

通告を受けた選手たちは、今後についての不安や感謝の想いを語った

選手たちのコメント

平井克典投手

「今年は本当に苦しい1年でした

悔しい気持ちもありますが、チームの皆さんに支えられて乗り切ることができました

2018年、2019年のリーグ連覇が印象に残っています

今後については未定です

水上由伸投手

「ファームでの成績は良かったが、一軍に上がれなかったのが残念です

ドラフト指名には感謝していますが、来季がどうなるかはわかりません

大曲錬投手

「前半は良かったが、9月から調子を崩し、思うように投げられなかった

初登板が今でも記憶に残っています

井上広輝投手

「昨年の好調を維持したかったが、今年は1試合の登板しかなかった

悔しい限りです

古賀輝希選手

「入団1年でこのような結果になり、申し訳ない気持ちです

ファームでのホームランは嬉しかったです

渡部健人選手

「ドラフト1位で入団したが、思うような結果が出せず悔しい

けがからの復帰が思うようにいかなかった

野村和輝選手

「けがに苦しみながらも、初めての出場ができたことは嬉しかったです

プロの厳しさを実感しました

川野涼太選手

「支配下選手を目指して努力してきましたが、思うようにいかなかった

プロ初スタメンが印象に残っています

松原聖弥選手

「二軍での生活が長く、チームの若い選手の育成に貢献できなかった

自分の成長を実感した一年でした

モンテル選手

「春季キャンプから頑張ってきたが、一軍の舞台で活躍できなかったことが悔いです

奥村光一選手

「出塁や打率の向上を目指したが、成果が出ず申し訳ない気持ちです

」今回の契約不更新の発表は、西武ライオンズにとっての新たなスタートを示すものです。選手たちはそれぞれの思いや成長を語っており、プロ野球の厳しさと選手生命の短さが強調されています。ファンにとっても、選手たちの成長を見守ることが重要な要素であるため、今後の動向が注目されます。
キーワード解説

  • 投手とは?:野球におけるピッチャーを指し、ボールを投げる役割を持つ選手のことを言います。
  • 契約とは?:選手とチームが結ぶ取り決めのことで、雇用条件や報酬が含まれます。プロスポーツ選手にとって重要な要素です。
  • ファームとは?:プロチームの下部組織を指し、主に若手選手が育成される場所です。試合での経験を積むことが求められます。

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