巨人・戸郷翔征、5年ぶりリリーフ登板でピッチャーとして新たな挑戦

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2025年10月1日、東京ドームで行われたセ・リーグの巨人対中日戦において、巨人の戸郷翔征投手(25)が3回から2番手としてマウンドに上がった

これにより、戸郷は1786日ぶりのリリーフ登板を果たした

これまで2年連続で開幕投手を務めた彼だが、その成績は7勝9敗、防御率4.25と振るわない状況であった

前回の登板である9月23日の広島戦では、初回と2回に連続して2点を失い、4回5安打4失点という成績でKOされ、シーズン9敗目を喫していた

リリーフ登板は彼のキャリアにおいて3度目であり、最初のリリーフは2020年11月10日、甲子園での阪神戦に遡る

この時、彼は4回から登板し、3回を無安打無失点に抑える好投を見せ、9勝目を挙げていた

戸郷は開幕投手としての重責を担ってきた経験があり、その発想を元に、リリーフとしてチームに貢献するための新たな挑戦を続けている

今後の登板に期待が高まる瞬間を迎えた

戸郷投手のリリーフ登板は、彼のキャリアの新しい段階を示すものといえるでしょう。先発ピッチャーとしての経験がリリーフでも活かされることを期待します。今後の戸郷選手の活躍がチームにどのような影響を及ぼすか、非常に注目されます。
キーワード解説

  • リリーフとは?リリーフは試合中に先発投手が交代する際に登場する投手のことを指します。通常は重要な場面で相手打者を抑える役割を果たします。
  • 防御率とは?防御率は投手が自らの投球で失点した場合の割合を示す指標です。低いほど優れた成績であるとされています。

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