巨人、シーズン最終戦で勝利しクライマックスシリーズへ期待膨らむ

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◇セ・リーグ 巨人5―2中日(2025年10月1日 東京D) 3位の読売ジャイアンツ(巨人)は、2025年シーズンの最終戦となる中日戦で勝利を収め、3連勝でシーズンを締めくくった

これにより、70勝69敗4分けの貯金1を記録し、勝率は.504となった

この結果、3年ぶりのシーズン負け越しを阻止し、クライマックスシリーズ(CS)への期待が高まる

クライマックスシリーズは、日本プロ野球におけるポストシーズンの進出を決定するためのシリーズで、セ・リーグとパ・リーグのそれぞれのリーグで行われる

巨人は、次なる敵横浜DeNAと11日から3試合制のファーストステージを戦う

この日の試合では、巨人が初回から圧倒的な攻撃を見せ、打者10人が並び5安打を記録した

特に中山が2点適時打を放ち、浦田も適時二塁打で続いた

さらに、今季初先発の山瀬は自身のプロ6年目にして初打点を記録し、チームにとって重要な貢献を果たした

投手陣では、先発投手の山崎が無失点で切り抜け、2番手の戸郷が今季8勝目を挙げる活躍を見せた

一方、選手のマルティネスは登板の機会がなかったものの、前年までの同僚・松山(中日)と共にセーブ王のタイトルを分け合った

マルティネスは46セーブを達成し、2年連続でのタイトル獲得となった

また、泉口選手は打率が.301に達し、巨人の選手として規定打席到達後の3割達成は6年ぶりである

これは2011年の長野以来、球団史上14年ぶりの快挙とされ、出塁率でもリーグトップとなる活躍を見せている

今回の試合は巨人にとって非常に重要な意味がありました。クライマックスシリーズが控えている中で、勝利を収めることで士気が高まったでしょう。特に若手選手の活躍が光った点は、今後の試合でも期待できる材料となります。また、選手間でタイトルを分け合うことも、チーム全体の活気に繋がりそうです。
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