オリックス権田琉成がプロ初勝利、緊急登板での活躍が光る

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<オリックス10-5西武>◇1日◇京セラドーム大阪 オリックス・バファローズの権田琉成投手(25)がプロ初勝利を挙げた

この試合はオリックスが西武に勝利したもので、権田選手は先発エスピノーザ選手の急な降板を受け、緊急登板した

エスピノーザ選手は試合中に左脇腹の違和感を訴え、2回の先頭打者、セデーニョ選手に対する2球を投げた後、降板した

権田投手はこの貴重なチャンスを活かし、2回を無失点に抑える投球を見せ、初勝利を手にした

「緊張はなかった

リリーフの仕事を果たせてよかった」と試合後に笑顔で語った

彼は2023年のドラフトで7位指名を受け入団し、今季初めて1軍に上がり、今回が8試合目の登板での初白星となった

この活躍について岸田監督は「持ち味を出してくれた」と感謝の意を表し、権田選手の将来に期待を寄せた

権田投手のプロ初勝利は、急な登板にもかかわらず無失点に抑えたことが大きな要因です。若手選手が成長していく姿は、今後のオリックスチームを支える大きな力になると感じました。
キーワード解説

  • 初勝利とは?プロのスポーツ選手がキャリアの中で初めて試合で勝利を収めることを指し、特に重要なメモリアルとなる。
  • リリーフとは?試合の途中で登板する投手のことで、先発投手が降板した際に出てくる選手を指す。

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