中日・ボスラー、東京ドームで打球が天井に「消える」ハプニング発生

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2025年10月1日、東京ドームにて行われたプロ野球の試合で、中日ドラゴンズのジェイソン・ボスラー外野手が驚くべきプレーを見せた

試合は巨人との対戦で、スコアは0対5と巨人がリードしている中、6回の先頭打者として打席に立ったボスラーは、巨人・バルドナード投手の直球を狙った

打球が高く舞い上がると、東京ドームの特徴的な天井にあるぽっかりとした穴に吸い込まれるというアクシデントが発生

この状況では、東京ドームの特別ルールにより、打球が天井の隙間に挟まって下に落ちてこない限り、フェア地域の打球として認められ、二塁打扱いとなる

ボスラーはそのまま二塁に向かい、特別な二塁打に到達した

X(旧ツイッター)ではこの珍事について、「天井へのホールインワンやんwww」、「最終戦でなかなかおもろいの見れた」といった驚きの声が広がっている

また、「あの天井弾を追いかけていける東京ドームのカメラ凄すぎる」と、映像技術の進化を称賛するコメントも見受けられた

さらに、ファンからは「ブライアントのスピーカーホームランが懐かしい」と、過去の名プレーヤーの記憶を呼び起こす声も

実は、ボスラーと同様に大谷翔平選手も2016年11月に行われた野球日本代表「侍ジャパン」の強化試合で、同じく天井に吸い込まれる二塁打を放っており、こうした現象は珍しいが、全く新しい思い出として試合の中で刻まれていく

このような珍しいプレーは、野球の試合においてファンにとって思い出に残る瞬間となります。特に東京ドームのような特殊な環境では、予期せぬアクシデントが起こりうるため、選手やファンの期待を超えるエンターテインメントが展開されることが多いです。今後もこのようなハプニングが起こることを期待したいです。
キーワード解説

  • 二塁打とは? 二塁打は、バッターが一塁を踏んだ後、続けて二塁に到達することを指します。これは打球がフェア地域にあり、アウトにならずに進塁できた場合にカウントされます。
  • 特別ルールとは? 東京ドームの特別ルールは、特定の条件下で発生するプレーに対して、通常のルールと異なる扱いを適用するものです。その一例が、打球が天井に吸い込まれた場合に進塁権が与えられるというものです。

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