巨人・泉口友汰が出塁率でリーグ単独トップに、試合も勝利

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<巨人5-2中日>◇1日◇東京ドーム 東京ドームで行われた巨人対中日戦において、巨人の泉口友汰内野手(26)が出塁率でリーグ単独トップに立った

この試合では、泉口選手は2打数2安打2四球という成績を収め、全4打席で出塁を果たした

特に注目すべきは、6回の第4打席で選んだ四球で、これにより途中交代が命じられている

泉口選手の出塁率は3割6分2厘1毛に上昇し、試合前に1位だった広島の小園選手(3割6分1厘5毛)を抜いての結果となった

試合後のインタビューでは、「自分の中でとにかく出塁して後ろにつないでいくという意識は常に持っていたので、今のところ1位になれたのは嬉しい」と喜びを表した

また、打率も3割1厘となり、シーズンを通じて3割を上回る結果になった

「シーズン中は数字に対してあまり意識を持っていなかったですが、終わってみるとこういった数字が出たことは嬉しい思いです」と振り返った

今回の試合での泉口選手の活躍は、彼の出塁能力の高さを再確認するものとなりました。出塁率でリーグトップに立つことは、チームにとっても非常に重要なことで、彼のプレースタイルが試合に与える影響を物語っています。打率も高く維持できており、今後の成績に更なる期待がかかります。
キーワード解説

  • 出塁率とは?出塁率は、打者が出塁する確率を示す指標で、出塁の回数を打席数で割ったものです。高い出塁率を持つ選手は、チャンスを作る力があると言えます。
  • 打率とは?打率は、打者がヒットを打つ確率を示す指標です。ヒット数を打席数で割って算出し、高い打率を持つ選手は安打を多く打つ能力があることを示します。

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