DeNAのビシエド、左足筋肉離れでCS出場の可能性が消滅

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
横浜DeNAベイスターズは10月1日、9月30日に行われた東京ヤクルトスワローズとの試合で走塁中に左足を負傷した内野手ダヤン・ビシエドについて、左半腱様筋(はんけんようきん)肉離れの診断を受けたと発表した

ビシエドはこの日の試合後に出場選手登録を抹消された

ビシエドは前日の試合にて、初回に投手前への内野安打を記録

しかし、一塁への走塁中に片足でジャンプを試みた際に左足を痛め、緊急交代を余儀なくされた

このような怪我は、筋肉が過度に引き伸ばされたり、急激な負荷がかかった際に起こるもので、特に速い動きや瞬時の方向転換が関与している場合が多い

残念なことに、ビシエドの怪我により、10月11日から始まるクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージへの出場は絶望的となっている

クライマックスシリーズは、プロ野球のプレーオフ形式であり、レギュラーシーズン上位チームが日本シリーズ出場を目指して戦う重要なステージである

ビシエド選手の負傷は、チームにとって痛手であり、特にクライマックスシリーズを控えたこの時期において、戦力の減少は大きな影響を及ぼすだろう。チームとしては、新たな選手が活躍する機会ともなり得るが、ビシエドの存在感は無視できないものがある。また、選手個人にとっても、怪我からの復帰は重要な課題だ。
キーワード解説

  • 左半腱様筋とは?
  • 肉離れとは?
  • クライマックスシリーズとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。