ロッテ・坂井遼投手が初の1軍練習に参加、デビュー間近
千葉ロッテマリーンズのドラフト4位選手、坂井遼投手(関東第一高校出身)が10月2日、本拠地のZOZOマリンスタジアムで行われた全体練習に参加しました坂井選手は昨年夏の甲子園で準優勝を果たした実績を持つ右腕で、プロ1年目の今季はイースタン・リーグでわずか2試合、3イニングを投げており、未だ勝敗はありません
その防御率は驚異の0.00を記録しています
坂井選手は、早ければ4日にも出場選手登録され、同日の日本ハム戦での救援登板が期待されています
高校時代は体重75キロだった坂井選手ですが、プロ入り後は食事や練習の影響を受け、一時は88キロまで増加しました
彼は「まだ体を使いこなせていない部分がありますが、もっと慣れるまで頑張ります」と語りつつ、体重増加による投球の質の向上にも自信を見せています
背番号62を背負う坂井選手は、「ファンの皆さんに自分がどんな選手か見せられるようになりたい」とデビューに向けて意気込みを見せています
プロの舞台での初登板が待たれる中、ファンの期待も高まっています
坂井投手のプロ入り初の実戦に向けての準備状態は非常に注目されます。今後の試合での活躍は、彼がどのように成長していくのかを示す大きな指標となるでしょう。ファンとしても期待が高まり、彼の成長を見ることが楽しみです。
キーワード解説
- イースタン・リーグとは?プロ野球における二軍チームが所属するリーグで、選手の育成や調整が行われる。
- 救援とは?試合中に先発投手が降板した後に登板し、試合を継続させる役割を担う投手のこと。
- 防御率とは?投手が1イニング当たりに許す失点の平均を示す指標で、低いほど優れた投手とされる。

