オリックス、京セラドームでの最終戦を接戦の末に敗北 – 先発曽谷が調子を崩す

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<オリックス5-6西武>◇2日◇京セラドーム大阪 オリックスは本拠地で行われた今季の最終戦で西武に敗れた

先発投手の曽谷龍平(24)は5回9安打を許し、自己ワーストタイの6失点という苦しい内容だった

今季は8勝を挙げており、ポストシーズンでの先発として期待されている選手なだけに、岸田護監督(44)も「今日はちょっと調子が良くはなさそうでしたね

また考えます」と様子を伺っていた

試合は0-0の2回に動き、1死一、二塁の場面で西武の仲田が右翼線へ適時二塁打を放った

その後も中前適時打や味方の失策が絡み、この回だけで4点を失うこととなった

曽谷は試合後、「なんとか1点でも少なく粘り強く投げていきたかったんですが、フォアボールが絡んでの失点など、反省点ばかりになってしまいました」と淡々と振り返った

指揮官も「球自体はトラックマンで確認すると大きな問題は見られなかったが、彼の表情には若干の不安が見て取れた」と語った

さらに、降板したアンダーソン・エスピノーザ(27)は左脇腹の違和感を訴え、試合後に出場選手登録が抹消された

この選手は近日中に詳しい検査を受ける見込みで、「様子を見ながらになりますが、まだ具体的な情報はありません」と岸田監督はコメントした

エスピノーザは今シーズン、先発ローテーションの一翼を担っていたため、ポストシーズンを控える中でのこの離脱は大きな不安要素となっている

今回の試合では、オリックスの先発曽谷投手が厳しい内容となり、チーム全体の士気にも影響を及ぼしたと考えられます。特に、ポストシーズンが迫る中でのエスピノーザ投手の負傷も懸念材料です。今後の試合での調整が必要不可欠でしょう。
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