ヤクルト青柳、阪神相手に初勝利逃す厳しい投球

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<阪神-ヤクルト>◇2日◇甲子園 東京ヤクルトスワローズの投手、青柳晃洋(31)が古巣・阪神タイガースとの対戦で敗れ、加入後初勝利を逃した

試合は青柳の投球が冴えず、5回途中で6安打6失点という結果に終わった

試合の流れ

青柳は試合開始早々、初回に1アウト三塁の場面で阪神の佐藤輝明に左の犠牲フライを打たれ、早くも先制点を許した

続く2回は3者凡退で抑えたものの、3回には2アウト一、二塁の状況から前川に3ランホームランを喫し、事態は深刻化

また、5回には1アウト二塁の場面で再び佐藤に打たれ、40号となる2ランホームランを浴びるなど、ピンチの場面での失点が目立った

青柳は、7月にフィラデルフィア・フィリーズ傘下の2Aから自由契約後、新たにヤクルトに加入したが、今季初白星には届かなかった

青柳のこれまでの成績

日付 対戦相手 イニング 失点
9月15日 広島 4 4
9月22日 阪神 5 2
10月2日 阪神 5回途中 6

今後の展望

青柳は加入から3度目の先発で初勝利を目指して上がった甲子園のマウンドだったが、内容的には満足のいかないものとなった

今後の復調に期待がかかるところだ

この試合を通じて、青柳投手が古巣・阪神に対してどのような投球を見せるのか注目されましたが、期待を裏切る結果となってしまいました。一度の失投が試合の流れを変えてしまう厳しさを改めて感じさせる内容で、今後の修正が求められます。
キーワード解説

  • 青柳とは?投手のことを指し、野球においてピッチャーがボールを投げる役割を担います。
  • 先発とは?試合の初めにマウンドに上がる投手のことで、通常、その試合の最初の数イニングを投げる役割があります。
  • ホームランとは?野球において、バッターが打ったボールがフェンスを越えることを指し、得点を獲得することができる重要なプレーです。

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