阪神・佐藤輝明選手が記念すべき「40本塁打&100打点」を達成

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2025年10月2日、阪神タイガースの内野手・佐藤輝明選手(26)が、今シーズンの最終戦であるヤクルト戦において「40本塁打」と「100打点」を達成しました

試合は甲子園球場で行われ、3番・三塁で先発出場した佐藤選手は、初回に左犠飛で100打点を達成

そして、5回には、タイガースの歴史に名を刻むメモリアルアーチを放ちました

「楽しもうという感じでいってました」と語る佐藤選手は、一死二塁から元同僚の投手・青柳の初球を141キロの外角直球として捉え、打球は高く舞い上がり、逆浜風に後押しされて右翼ポール際中段に突き刺さりました

この「40号2ラン」に甲子園は大歓声で包まれました

これにより、阪神タイガース史上では2010年にブラゼル選手が記録した47本塁打、109打点以来、15年ぶりの快挙となり、また佐藤選手は阪神の生え抜き選手として1985年の掛布雅之選手以来40年ぶりに40本塁打を達成したことになります

試合後、佐藤選手は「平常心を保とうと頑張ってましたし、ホントにホッとしてます」とコメントし、圧力を感じながらも達成した喜びを表現しました

甲陵中学時代の恩師である西川和秀氏は「本塁打王を取るだろうなと思っていました」と称賛しつつ、佐藤選手を支える期待の言葉を口にしました

佐藤選手はメジャーリーグ挑戦に関しても想いを巡らせており、恩師は「マイペースに勉強するタイプだから、いつか挑戦したいという思いがあるなら応援したいです」と教え子の未来について言及しました

プロ5年目で40本塁打と100打点を達成した佐藤選手は、国内屈指のスラッガーとなり、この豪快な打球はやがて海を越えて、新たな舞台へと続くことでしょう

佐藤選手が達成した「40本塁打&100打点」は非常に素晴らしい成果です。このような記録は、選手の成長を感じさせ、ファンにとっても非常に励みになります。今後、佐藤選手がどのように成長し、さらなる高みに挑戦するのかが楽しみです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールを打ち、フェンスを越えて走者が全ての塁を回ることによって得られる得点のことを指します。
  • 打点とは?:打者が打撃によって走者を本塁に帰らせた回数を指し、選手の貢献度を示す指標として重要です。
  • スラッガーとは?:ホームランや長打を多く打つ打者のことを指し、強力な打撃力を持つ選手とされます。

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