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巨人・宮原駿介選手がブルペンで一流の剛球に刺激を受ける

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 巨人のドラフト5位・宮原駿介投手(22歳)は、1月12日に行われたブルペンでの練習中に、一流選手の驚くべき投球に触れ、その強さに感銘を受けた

宮原投手は東海大静岡キャンパスから巨人に入団した選手で、最速153キロを誇る右腕だが、隣のレーンでの投手の球速には目を見張るものがあった

 この日の練習では、ブルペンでシャドーピッチングを行っていた宮原は、隣のレーンで大勢の捕手が立っている中での投球練習を目撃

彼は「球がえげつないです」と驚きを隠せず、「救援起用となった場合は、そうなれるように頑張りたい」とコメント

背番号15を背負う先輩投手とのリレーを夢見ていることを明かした

 宮原投手の目の前に現れたのは、最速160キロを記録する右腕だった

この投手の投球フォームや球速に感心し、「球の強さ、速さもすごいですし、投げ方も格好いい」と語った

また、宮原は「僕は蹴る(軸)足が苦手で、見させてもらいました」と、学びを深める姿勢を見せた

 彼は、プロ入り1年目から守護神として活躍する選手から学びたいことが多いと述べ、「特に心の持ち方、良い時と悪い時をどうやってリセットしているかに興味があります」と、真剣な面持ちで話した

今後、宮原選手の成長に期待が寄せられている

宮原選手が先輩投手の投球に驚きを感じ、熱心に学ぼうとしている姿勢は、今後の成長に繋がる重要な要素です。プロ野球選手は常に進化を求められますが、宮原選手がその強さを目の当たりにしたことで、より一層努力する意欲を高めたようです。彼の今後の活躍が楽しみです。
ネットの反応

ファンやコメント欄のユーザーからは、巨人の新たな左腕投手、ドラフト5位の選手に対する期待が高まっています

特に、制球力や多彩な変化球に関する意見が多く、それに関連して井上選手のような投手になってほしいという声が見られました

開幕1軍入りの可能性についても言及されており、地元出身であることから多くの支援が期待されています


一方で、「焦って無理をしないように」との注意喚起もあり、練習と自身のペースを保つ重要性が強調されています

特に、今の選手たちはその点についてよく理解しているだろうとしつつも、慎重さが求められています


また、左のリリーフ投手としてのチャンスが多い現状に触れ、補強を進めるチーム内の状況も反映されているコメントがありました

高梨選手やバルドナード選手が計算できない部分を抱えているため、新たな選手の出現が非常に期待されているようです


さらに、先輩選手からのアドバイスを受けるべきという意見もあり、若手選手の成長を促す重要性が訴えられています

大勢選手のような存在が増えることに期待をかけ、今後のパフォーマンスに注目が集まっている状況です

選手たちがこれからさらに活躍し、チームや球界を引っ張る存在になることが願われています

ネットコメントを一部抜粋

  • 井上みたいな、ストレートもスライダーもキレがあり、多彩な変化球を操れる投手になって欲しい。
  • 開幕1軍もあるかも!地元出身の選手だし期待してます。
  • 左で150キロ超えて三振も取れるDeNAからソフトバンクに移籍した濱口みたいな投手になってほしいね。
  • 左のリリーフなら入り込める可能性あるし、そのくらいの力持ってそう。期待しています。
  • ドラフト時、全くの無名でボロカス言われてた大勢が憧れられる選手になるなんて…素晴らしいな。
キーワード解説

  • シャドーピッチングとは?:ピッチングフォームを実際には投げずに無意識のうちに、体の動きを確認するために行う練習のこと。
  • 救援起用とは?:試合中に先発投手が降板した際に、代わりにマウンドに上がる投手のこと。
  • 守護神とは?:野球において、試合の終盤に登板して試合を締める役割のピッチャーのこと。

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