中日が6選手に戦力外通告、石川翔は現役続行を希望

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中日ドラゴンズは10月2日、育成の石川翔投手(25歳)を含む6選手に対して、来季の契約を結ばないことを発表した

石川は、栃木にある青藍泰斗高から2018年のドラフト2位で入団し、高卒1年目から一軍デビューを果たしたものの、その後は怪我に悩まされる時期が続いた

特に、石川は2023年3月に右肘の手術を受け、昨シーズンには実戦復帰を果たすものの、支配下選手に復帰することはできなかった

支配下選手とは、プロ野球チームに所属し、試合出場が可能な選手のことで、育成選手とは異なり正式な契約を結ぶことが求められる

石川は「8年も面倒を見てもらって感謝しています

戦力外となった今、もう怖いものはありません

自分の野球人生に納得はいっていないので、納得がいくまでやり続けます」と熱い気持ちを語った

彼の今後の活躍が期待される

中日ドラゴンズによる戦力外通告は、選手にとって厳しい現実を突きつけるものです。特に石川翔選手のように、長い間努力してきた選手は、その思いが大きいでしょう。石川選手は感謝の気持ちを語りながらも、戦う姿勢を見せることで、ファンの心をつかむことができました。
キーワード解説

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