ヤクルト嶋基宏ヘッドコーチ、今季限りで退団へ
東京ヤクルトスワローズの嶋基宏ヘッドコーチ(40)が、2023年度をもって退団することが決まりました球団関係者によると、チームの成績不振を受けた辞任の申し出があったとのことです
嶋コーチは、2022年に兼任コーチとして球団に関わり始め、昨シーズンからはヘッドコーチとして高津監督を支えてきました
さらに、今季は体調不良による休養もあった杉村繁打撃コーチ兼スコアラー(68)も同様に退団することが発表されています
スコアラーとは、試合の進行を記録し分析するコーチのことを指し、試合の戦略に重要な役割を果たします
来季の新監督には池山隆寛2軍監督(59)の内部昇格が決まっており、1軍ヘッドコーチには松元ユウイチ外野守備走塁兼作戦コーチ(44)が内定しています
加えて、2軍監督には城石憲之2軍総合コーチ(52)が就任する方向で調整しています
また、今季限りで現役を引退した川端慎吾氏(37)も、コーチとして新たに球団に加わる見通しが立っています
ヤクルトの嶋基宏ヘッドコーチが今季限りで退団することが決まった。成績不振が辞任の原因とされ、また体調不良を抱える杉村繁コーチも退団することが分かった。来季の新体制に向けた動きが進んでいる。
キーワード解説
- ヘッドコーチとは? 監督の指導を助け、チーム戦略を実行する重要な役割の人物です。
- スコアラーとは? 試合中のプレーを記録し、データ分析を行うことで試合の戦略に貢献する役割の人です。

