これまでは pitchers’ (ビッチャーズ) メニューに専念していましたが、トレーニング5日目にして打撃メニューが追加されました
柴田投手は、最速149キロの球速を誇る右腕で、投打に高いポテンシャルを秘めています
この日のティー打撃では、鋭いスイングを披露し、ボールがミットに当たる快音を響かせました
「スッキリしました
やっとできたかな
ホントになかなか振れずにいたので」と、その満足感を語りました
約10日ぶりの打撃練習となった柴田投手は、「感覚は忘れてるというか、まだ戻っていなかった」と振り返りつつも「これからって感じで」と語り、焦りは見せませんでした
また、「まだ(打席に)立っていないので、プロのピッチャーがどんなのかを実感したくて」と、今後のキャリアへの期待感を示しました
柴田投手がティー打撃に取り組んだことは、彼の成長にとって重要なステップです。投手としての才能だけでなく、打撃にも意欲を示すことで、今後の多才さに期待がかかります。プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせる柴田選手には、さらなる活躍が求められています。
キーワード解説
- ティー打撃とは?ティー打撃は、バッティング技術を向上させるために、支えの上に置かれたボールを打つ練習法です。主にバッターがスイングの感覚を手軽に掴むために行います。
- ポテンシャルとは?ポテンシャルは、選手が持つ可能性や才能を指します。特に、スポーツにおいては、その選手が将来成長する可能性を示す重要な要素です。