日本ハム、新庄剛志監督が契約更新で2026年シーズンも指揮へ

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来季で5年目、10年ぶり優勝目指す

日本ハムは5日、新庄剛志監督との契約更新で合意し、2026年シーズンも引き続き指揮を執ることが決まったと発表した

今季はリーグ優勝こそ逃したものの、2年連続の2位でクライマックスシリーズ(CS)進出に導いた

4日の敵地ロッテ戦でレギュラーシーズンの全日程を終了

今季は83勝57敗3分で勝率は.593という成績を収め、リーグ2位となった

特筆すべきは、両リーグで最多となる129本塁打を放ったことで、この数字は日本ハムにとって打線の好調を示している

これは2016年にリーグ優勝を飾った際の87勝以来、9年ぶりに80勝に到達したことを意味している

11日から本拠地エスコンフィールドで行われるクライマックスシリーズ・ファーストステージではオリックスと対戦し、下剋上での日本一を目指す

新庄監督は2022年に就任し、最初は2年連続で最下位に終わったが、2024年にはチームを2位に導くなど、低迷していたチームの再建で結果を残した

さらに、パ・リーグでは同一シーズンに複数球団が80勝以上するのは、2018年の西武(88勝)とソフトバンク(82勝)以来のことでもあり、特異な現象でもあった

日本ハムが新庄剛志監督と契約更新を行ったことは、チームの未来にとって非常に良いニュースと言えます。2位で終わりクライマックスシリーズに進出した実績があり、ファンにとっても期待が高まる一方だと思います。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:日本のプロ野球で、各リーグの上位チームが対戦し、日本シリーズ出場権を争うプレイオフ制度のことです。
  • 打線とは?:野球において、チームの攻撃陣、つまりバッターのことを指します。チームの得点力に直結する重要な要素です。
  • 下剋上とは?:弱い立場の者が強い立場の者に勝つことを意味します。つまり、期待されていないチームが強豪に勝利する姿を表します。

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