オリックス、延長戦を制して2025年シーズンを白星で締めくくる

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◆パ・リーグ 楽天1―2オリックス=延長11回=(5日・楽天モバイルパーク) オリックスが今季最終戦で接戦を制し、2025年シーズンを白星で締めくくった

この試合では、すでに3位での2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出が確定しており、就任1年目の岸田護監督は、74勝66敗3分けの貯金8でフィニッシュした

オリックスには今季の目標があり、強いチーム作りを進めてきました

その中でも注目されたのが、ドラフト3位で指名されたルーキーの山口選手で、彼はプロ初先発初登板となり、1回を無安打無失点で投げ切りました

これにより、先発投手としての期待が高まったことは間違いありません

2回からは通算115試合目で初の中継ぎ登板となったエース宮城選手が登場し、2回を1失点に抑えました

中継ぎ投手は、試合の流れを変えるための重要な役割を担うポジションで、リリーフ陣の要としての活躍が求められます

その後も山下、山崎、椋木、才木、寺西、山岡、片山選手が無失点で試合をつなぎました

打線では、頓宮選手の左前適時打で早々に先制点を挙げ、試合をリード

しかし、試合はなかなか決まらず、延長戦に突入しました

このとき、太田選手が7年目にしてプロ初の2ケタ到達となる右越え10号ソロを放ち、2対1とする逆転勝利を収めました

これによって、チームは次なる挑戦へと進むことができます

オリックスは、11日から敵地・エスコンフィールドに乗り込み、2位・日本ハムとクライマックスシリーズ第1ステージを戦います

優勝を狙うチームにとって、この重要な瞬間が今後の勝利に繋がることを期待したいです

オリックスがシーズンを白星で飾ったことは、チームにとって自信を深める結果です。今後、クライマックスシリーズでの活躍も期待されており、選手たちの士気が上がることでしょう。特に、若手選手の成長がチーム全体の力を引き上げる要因となることは間違いありません。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?日本のプロ野球におけるポストシーズンの大会で、各リーグの上位チームが優勝を目指して戦います。
  • 中継ぎ投手とは?試合中に先発投手に代わって登板する投手のことです。試合の流れを左右する非常に重要な役割を持っています。

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