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ソフトバンク小久保監督、甲斐捕手のFA移籍による補償方式について初めて言及

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2025年1月13日、福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督(53)は、元ソフトバンクで現在読売ジャイアンツにFA移籍した甲斐拓也捕手(32)の補償について初めて言及しました

甲斐選手のFA移籍に伴う補償は、人的補償か金銭補償のいずれになるのかが未定であり、具体的な選手名や金額については現時点では発表されていません

小久保監督は、「昨年12月27日に巨人から人的補償に関するプロテクト名簿が届いたが、そのリストは見ていない」と語りました

このプロテクト名簿とは、補償対象となる選手のリストのことで、移籍時に保護された選手が誰なのかを示すものです

これにより、補償を受ける際にどの選手が対象となるかを事前に知ることができる重要な情報となります

近日中には、フロントとのミーティングが予定されており、小久保監督もその場に出席することが明言されています

監督は「ドラフトもそうだが、要望などを聞かれたら答えるスタイルでいる」とフロント主導の方針を明かしており、今後のチーム運営における連携の重要性も強調しました

甲斐選手の巨人への移籍による補償方式の決定は、選手層や将来のチーム編成に影響を与える重要な要素です。小久保監督の対応から、フロントとの連携が重視されていることが伺えます。
ネットの反応

ソフトバンクの小久保監督がFA選手の補償方法について、初めて具体的な発言をしたことがファンの関心を呼んでいます

コメントの中には、補償の形が人的補償と金銭補償のどちらになるかに対する期待や不安が見受けられ、特に金銭での解決を望む声が多いことが特徴です

例えば、あるファンは「ホークスファンは金銭でも良いって感じなのかな?」と述べており、人的補償に対して消極的な意見も多くあります

また、選手層が厚いソフトバンクに移籍を希望する選手が少ないのではないかという懸念もあり、入団希望者への影響が指摘されています

さらに、監督が「リストを見ていない」と発言したことについて、多くのコメントが寄せられています

この点に関しては、「本当に見てないなら監督失格なのでは!?」といった疑問があり、フロント主導で進められているという印象を与えているようです

また、監督の意向とフロントの方針が必ずしも一致していない点や、リストを見ないことで生じるリスクについても議論があります

ファンの中には、監督自身が目指す選手像とのギャップを指摘する声もあり、「監督も選手と同じくフロントから雇われている立場だしね」といった意見もあります

このように、監督の発言を受けて、補償方法や選手の将来に対するさまざまな見解が表れています

今後の動向には、多くのファンが注目し続けるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 郡拓也だな。有原、上沢の専任捕手で。
  • ソフトバンクはフロント主導。
  • 見ろよ
  • ちょっと遅すぎないかな
  • 人的補償なんて当てにしてない、どーでもいい。
キーワード解説

  • FA移籍とは?
  • 補償とは?
  • プロテクト名簿とは?

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