広島ドラゴンフライズの新人・佐藤涼成がデビュー戦で活躍
広島ドラゴンフライズの佐藤涼成選手が、プロデビュー戦で素晴らしいパフォーマンスを見せつけました彼の体格、175cm86kgは、ガードポジションにおいても一目で目を引きます
白鷗大からの中退を経て、2023年9月にチームに加入した佐藤は、開幕戦の川崎ブレイブサンダース戦で初めてコートに立ちました
試合が始まった第1クォーターの残り5分22秒
スコアは11-8と接戦でした
ルーキーでありながら、彼は川崎のベテラン選手・篠山竜青に果敢に挑み、ターンオーバーを誘発
その後、鋭いペイントアタックから初得点も挙げ、さらにはドウェイン・エバンス選手からのアシストで3ポイントシュートも決めました
試合終了後、佐藤は「緊張はしませんでした
リラックスして自分のプレーに集中するという気持ちで入ったので、プレッシャーはなかったです
」と振り返りました
最終的に、彼は18分05秒の出場時間で13得点を記録し、勝利に貢献しました
しかし、5ファウルで退場となり新人らしさも見せましたが、彼はこれを「名誉の負傷」と表現しています
「しっかり役割を果たした上での5ファウルだった」と述べ、自身のプレーに納得感を示しました
佐藤涼成、開幕2日目に先発起用される
ゲーム1での活躍が評価され、次の試合で佐藤は先発起用されました朝山正悟ヘッドコーチは「アウェーでの連勝が難しい季節で、ディフェンスから仕掛ける意図があった」と語りました
佐藤が大学や特別指定選手として示してきた実力を基に、開幕2日目のスタートについては驚きがないと明言しました
佐藤は試合後、「ディフェンス面でのアジャストが足らなかった」と反省しつつも、次の試合へ向けての意気込みを示しました
コーチは、彼がまだ慣れが必要な点について指摘しつつ、成長を期待しています
佐藤は「もっと自分のコールに自信を持つ必要がある」と振り返り、同時に他の選手との連携にも思いを巡らせていました
佐藤涼成選手のプロデビュー戦は、まさに印象的でした。強いディフェンスと得点能力を兼ね備えた彼のプレーは、チームにとって欠かせない存在になる可能性を示しています。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説
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