DeNA・牧秀悟選手、リハビリを経て練習試合にスタメン出場決定

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横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督(51)は、10月8日に横浜スタジアムで行われる社会人・日本通運との練習試合に、リハビリを経た牧秀悟内野手(27)が一塁手としてスタメン出場することを発表しました

牧選手は以前、左手親指の付け根にある靱帯(じんたい)を修復する手術を受け、その後リハビリを行なっていました

現在、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加中の牧選手は、同日の広島戦(天福)では「2番・一塁」でスタメン出場しましたが、結果は3打数無安打でした

しかし、三浦監督は「呼びます

こっちに合流させます

明日の練習試合はファーストで出る予定です」と、牧選手のプレーを再評価しました

牧選手は今季のチームのキャプテンを務めており、指揮官は「状態を確認しながらになると思うんですけど、間に合うようであれば大きな戦力になると思います」と、その復帰に大きな期待を寄せています

さらに、梶原昂希外野手(26)も1軍に合流し、こちらもスタメンとして出場予定です

今回の牧秀悟選手の復帰は、DeNAにとって非常に大きなニュースです。彼は状態が良ければ、チームの戦力として戻れる可能性があります。キャプテンとしてのリーダーシップも求められており、どういったパフォーマンスを見せてくれるのか注目です。
キーワード解説

  • 靱帯(じんたい)とは?肉体の関節を安定させるために骨と骨をつなぐ結合組織のことです。ケガや手術の後、しっかりと回復することが重要です。

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