阪神・原口、現役引退前の貴重なプレーを披露

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<みやざきフェニックス・リーグ:阪神-中日>◇7日◇ひなたサンマリンスタジアム宮崎 阪神タイガースの内野手・原口文仁選手(33)が、10月7日に行われたみやざきフェニックス・リーグの中日戦において、途中出場から2試合連続でヒットを記録した

原口選手は、この試合の6回に守備から一塁に出場し、7回2死の打席で中日投手・森山のスライダーを見極め、左前に安打を放った

前日の6日には代打としてもヒットを放ち、好調を維持している

原口選手は「もちろんそういう立場での打席はあると思う

1打席の中でしっかりカウントをつくって、有利なカウントでしっかり自分のスイングができるのはいい感覚」とコメント

カウントとは、バッターに有利か不利かを表すもので、ボールとストライクの数によって決まる

打者が有利なカウントであれば、攻撃的なスイングがしやすくなるため、重要な要素と言える

今季限りで現役を引退する意向を持っている原口選手だが、最後まで全力を尽くし、チームの戦力として貢献できるよう努力を続けている

これからの試合でも彼のプレーに注目が集まることだろう

阪神の原口選手が今季限りで現役を引退する中でも、2試合連続でヒットを記録する活躍を見せています。この姿勢は若い選手たちにとっても大きな刺激となるでしょう。
キーワード解説

  • ヒットとは?:バッターが打ったボールが内野手や外野手に捕られず、安打として記録されることを指します。
  • カウントとは?:打席に立つバッターに有利か不利かを示す指標で、ボールとストライクの数によって決まります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。