阪神・西純矢投手の打者転向計画への高木豊氏の太鼓判

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現役時代に大洋(現DeNA)で活躍した野球解説者の高木豊氏が、阪神・西純矢投手の打者転向プランについて意見を述べた

高木氏は自身のYouTubeチャンネルで、「絶対打てると思う」と彼の打撃センスを絶賛

提案としてかつて岡田彰布監督に「二刀流にしたらどうなの?」と投げかけたこともあるほど、西純の才能に対する期待が伺えた

西純の打者転向の背景

打者転向の理由としては、西純の投手としてのパフォーマンスが、右肘の怪我により制限されている点が挙げられる

今季は残念ながら登板なしに終わったが、彼は過去に通算12勝を挙げており、その能力が次のステージでどのように活かされるのか注目されている

高木氏の評価と具体的な意見

高木氏は、「バッティングは全然心配していない

絶対打てると思う

」と評価し、特に2022年のCS・Dena戦で左腕エスコバーから打った155キロの内角球を左越えに運んだ一打について「高い打撃能力を示すものである」と言及した

このプレーは、一般的な野手でさえ難しい技術であり、西純の非凡な実力を物語っている

ポジションと未来の展望

高木氏は西純のポジションについても意見を述べ、「内野手の資質があるのか、外野手が適しているのかはまだわからない」としつつ、内野での経験を積むことが今後の成長につながると期待を寄せた

打者としての目標に関しては、「ホームランバッターになりたいのか、中距離でいいのか、アベレージを残すのか、しっかり考えるべき」と語り、具体的な方向性を定める必要性を強調した

西純の過去と現在
岡山・創志学園高時代には通算25本塁打を放ち、U18ワールドカップでは本塁打王に輝いた

2020年のドラフトで1位指名を受けて入団後、彼は2022年に6勝を上げる実績を残している

しかし、今季は右肘の障害によって登板ができなかったことは、今後のキャリアに影響を与える懸念事項でもある

西純投手の打者転向計画は、高木豊氏が強く支持しており、彼の打撃センスに対する期待が高い。また、ポジションについても内野手の資質があるとの評価など、新たなステージでの成長が楽しみである。
キーワード解説

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