阪神タイガース、主力選手と2軍選手の練習を実施

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阪神タイガースは8日、兵庫県尼崎市のSGLで、主力メンバーと2軍選手による練習を行いました

主力選手として、大山悠輔内野手(30)、中野拓夢内野手(29)、佐藤輝明内野手(26)、近本光司外野手(30)、森下翔太外野手(25)らが参加しました

これらの選手は、2軍本隊から離れた場所でウオーミングアップを行った後、大山選手と中野選手は屋外で2軍選手と共にフリー打撃を行い、他の選手は室内で打撃練習を行いました

また、キャッチャーとして期待される村上頌樹投手(27)や、大竹耕太郎投手(30)などの投手陣もサブグラウンドで調整を進めました

特に、村上投手はクライマックスシリーズ(CS)での先発が予想されている重要な投手です

クライマックスシリーズとは、プロ野球のポストシーズンに当たる試合で、日本シリーズに出場するチームを決めるためのトーナメント形式の試合です

練習中にはサプライズがあり、阪神のOBでありスペシャルアンバサダー(SA)の糸井嘉男選手(44)がトレーニングウエアを着て登場しました

彼は若手選手の打撃を見守りながら、主力選手5人とも笑顔で会話を交え、平田勝男2軍監督(66)ともしっかりコミュニケーションを取っていました

こうしたOBや現役選手の繋がりは、若手選手にとっても大変励みになるものです

阪神の練習にOBの糸井嘉男が参加したことで、選手たちの士気が一層高まったことが伺えます。主力選手と若手選手の練習は、チームの協力を促進し、技術向上にも繋がるでしょう。また、クライマックスシリーズを控えた緊張感もあり、選手たちの判断力や身体能力が試される良い機会となるでしょう。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:プロ野球のポストシーズンの大会で、日本一を決定するための試合です。通常、レギュラーシーズンの成績上位チームが参加します。

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