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巨人・戸郷翔征、韓国投手との合同自主トレでさらなる成長狙う

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巨人・戸郷翔征投手(24)は、2025年1月13日に宮崎県延岡市の母校である聖心ウルスラ学園で自主トレーニングを公開しました

このトレーニングでは、韓国プロ野球の斗山から参加した李映河(イ・ヨンハ)投手(27)を含む4名の韓国投手と合同練習を行い、互いに助言をし合う良い機会となりました

侍ジャパンへの思いと自主トレの内容

戸郷は、日章旗を刺繍した特製グラブを使用し、昨年のプレミア12での経験を生かす意欲を示しました

「プレミア用に作ったけど、革がいいのでこれを使うと思います」と、巨人でのシーズンにもこのグラブを持ち込む考えを明かしています

国際大会への視野を広げる

今年の自主トレでは2年連続で韓国人投手との合同トレーニングが実施され、戸郷は「韓国の野球を学べる貴重な機会」と位置付けています

韓国・斗山での実績を持つ李監督からの勧誘も受け、主要な韓国選手と汗を流すことができました

期待される成績とプレッシャー

戸郷は、昨年のWBCでの成功を振り返りながら、「次のWBCで再会できる場所で戦いたい」との意気込みを見せています

また、自身の成績については「15勝以上、貯金を10個以上」と高い目標を設定し、実力を磨き続けています

新戦力からの学び
新たに楽天から加入した田中将大投手や、ソフトバンクから移籍した甲斐拓也捕手との対面も楽しみにしている戸郷は、「彼らから多くを学びたい」と語っています

特に田中選手の知識と経験に強い関心を示しました

背番号18への憧れ

戸郷は、昨シーズンまで背負っていた菅野智之選手がオリオールズに移籍したため空いた背番号18への憧れを語り、「もちろんつけてみたい」と意気込みを述べています

この番号には「凄く重いプレッシャーがある」とも言及し、その期待に応える結果を残す意欲を強調しました

戸郷投手が韓国選手と合同トレーニングを行い、国際大会への意識を高める姿勢は、彼の成長を感じさせます。また、名声ある背番号18への憧れは、圧倒的な成績で応える覚悟を示すものです。彼の意気込みに今後も注目したいです。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:自主トレとは、選手が所属チームの練習以外に、自らの意思で行うトレーニングのことを指します。これにより、選手は技術や体力の向上を目指します。
  • 侍ジャパンとは?:侍ジャパンは、日本の野球代表チームの愛称で、国際大会に出場する際に使用される名前です。
  • WBCとは?:WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、世界各国の野球代表チームが参加する国際大会のことです。
  • エースとは?:エースは、野球チームにおいて最も信頼される先発投手を指し、通常はそのチームの中で最も高い成績を残す投手となります。

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