今村信貴投手、現役続行の意欲を示す

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巨人から戦力外通告を受けた今村信貴投手(31)が、8日にジャイアンツ球場を訪れ、自主トレーニングを行いました

今村は屋内練習場に現れ、練習着姿でチーム関係者に挨拶をする様子が見受けられました

自主トレーニングの詳細

今村は、その後キャッチボールなどの練習を行い、報道陣の取材にも応じました

彼は「ある程度ファームでは成績を残せたので、まだやれる自信はあります

今季は一軍で1回もチャンスがなかったので、今辞めたら悔いが残るかなと思ってる」と語り、現役続行への強い意欲を示しました

プロフィールと成績

プロ14年目を迎えた左腕投手の今村は、今季は二軍戦で41試合に登板し、4勝(1敗)、防御率1.91という好成績を収めています

なお、一軍での登板はなく、彼の能力を証明する機会は与えられませんでした

今後の進路について

今村は今後の進路について、強く「NPB(日本プロ野球リーグ)でやりたい」という意向を表明し、「一軍で今年は1回も投げられなかったので、自分の力をはっきりさせたい」という思いも伝えました

この発言には、前向きな姿勢が感じられます

今村信貴選手の現役続行への意欲は、彼のプロとしてのプライドを感じさせるものでした。特に一軍でのチャンスがなかったことに対する悔しさが、彼の決意をより強固にしているようです。今後彼がどのように再起を図るのか、多くのファンが注目しています。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?自分のペースで練習やトレーニングを行うことで、選手が今の自分の能力を確認したり、技術を磨いたりすることを指します。
  • NPBとは?日本プロ野球の略称で、日本のプロ野球リーグを指します。多くの選手たちがこのリーグで活躍することを目指しています。
  • 防御率とは?投手が与えた自チームの失点を、与えたイニング数を基に算出した数字で、成績の一つです。低い方が投手の成績が良いとされます。

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