DeNA選手がドバイのウィンターリーグに参加、国際経験を積むチャンスへ

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横浜DeNAベイスターズは、9日に発表したニュースにおいて、選手の吉岡暖投手と田内真翔内野手が、ドバイで開催される「ベースボール・ユナイテッド」に参加することが決定したと報じた

彼らは「ミッドイースト・ファルコンズ」に所属し、活動は11月中旬から12月中旬にかけて行われる予定だ

「ベースボール・ユナイテッド」は、アジア、アフリカ、中東の各地域から集まる選手達が競い合うウィンターリーグであり、国際的な舞台での経験を得られる重要な機会となる

また、豪州の「ブリスベン・バンディッツ」にも選手として参加する選手が決定しており、中川颯投手と益子京右捕手がオーストラリアン・ベースボールリーグに挑むことも発表された

このリーグは、オーストラリア国内のプロ野球リーグであり、海外でのプレー経験を積むことができる

選手たちの意気込み

吉岡選手は「ドバイでのウィンターリーグへの参加について、チームスタッフ、関係者の方々に深く感謝します

ドバイで色んなことを吸収して来シーズンにいかせるように精一杯頑張ります」とコメントし、積極的な姿勢を示した

田内選手も「ドバイという慣れない環境でしか得られない学び、気づき、成長を通して、来シーズンは一軍でチームの勝利に貢献したい」と語り、今シーズンの貢献を目指していることが伝わってきた

今回の選手たちのドバイでの参加は、国際的な舞台での経験を通じて彼らの成長を促す貴重な機会である。各選手が新たな環境での挑戦を通じて、さらなるスキルアップを目指す姿勢は、今後のシーズンに大きな影響を与えると期待される。
キーワード解説

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  • オーストラリアン・ベースボールリーグとは?

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