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プロ野球レジェンド、東尾修氏が振り返る昭和の名選手たちとの出会い

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昭和後期のプロ野球界で数々の偉業を成し遂げた選手たちの功績を掘り起こす番組『プロ野球レジェン堂』で、アナウンサーの德光和夫氏が特に注目したのは東尾修氏

彼は「ケンカ投法」と呼ばれる大胆なピッチングスタイルで通算251勝を目指し、その一方で165回のデッドボールを記録するという独特のキャリアを歩みました

伝説の投手たちとの出会い

東尾氏は1968年のドラフトで西鉄ライオンズから1位指名を受けて入団し、チームには当時のエース池永正明氏や、「神様、仏様、稲尾様」と称される稲尾和久氏が在籍していました

徳光氏は入団発表時の池永氏の振る舞いを問うと、東尾氏は「俺が責任を持って面倒見てやる」と言われたことを振り返りました

また、池永氏は当時すでに肩に大きな負担を抱えており、実際には東尾氏が入団した頃には練習には姿を見せず、お灸をあてていたと明かしました

さらに、稲尾氏とは1年間だけ現役が重なり、初対面の印象についても話し、和服姿の彼に驚いたことを語りました

今回のインタビューでは、東尾修氏が昭和の名選手たちとの出会いや、彼らから受けた影響について詳しく語りました。特に、池永正明氏との関係性や、彼がどのように東尾氏を支えてくれたかが印象的でした。これらのエピソードからは、選手同士の絆や教えを受け継ぐ大切さを感じます。
キーワード解説

  • ケンカ投法とは?打者に対して強気に攻めるピッチングスタイルであり、内角をつくことで相手の心理にプレッシャーをかけるピッチング方法を指します。
  • デッドボールとは?投球されたボールが打者に当たることを指し、故意ではない場合でも選手に怪我のリスクをもたらすことがあります。

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