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DeNAの度会隆輝、2年目の目標に打率3割と30本塁打を設定

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横浜DeNAベイスターズの外野手、度会隆輝選手(22)は、1月13日に川崎市のENEOSとどろきグラウンドで行われた自主トレーニングを公開し、今季の目標として打率3割と30本塁打を掲げました

昨季はルーキーイヤーとして75試合に出場したものの、体重が75キロに落ち込むなどし、全体的なパフォーマンスに影響を及ぼしました

しかし、今オフには体重を85キロまで増量し、パワフルさを増すためのトレーニングに励んでいます

昨季の振り返り

ルーキーイヤーだった度会選手は、開幕戦から2試合連続で本塁打を放ち、鮮烈なデビューを果たしましたが、シーズンを通じては一貫したパフォーマンスを維持することができず、最終的には打率・255、3本塁打、24打点という成績に終わりました

また、体重の減少は疲労によるもので、特に143試合を戦う厳しさを痛感した一年でした

今後の取り組み

度会選手は、増量にあたって特に脂肪の増加を避けるため、筋力トレーニングに重点を置いています

「やれる時はどんどんやる」と意欲を見せ、現在の体重85キロに至っています

また、昨季の本塁打はすべて右翼方向に飛んだことを受けて、今年は左翼方向への打球を増やしていく目標も持っています

選手としての成長

度会選手は、「ホームランをもっと打てるバッターになりたい」と語り、目標を高く持つことの重要性を強調しました

昨季はルーキーという立場から「1軍の舞台を多く経験」し、今季は自らチームを引っ張る気持ちで臨む決意を固めています

まとめ
度会選手は、悔しさを力に変え、進化を続ける姿勢を見せています

再び好成績を残すために、自身の目標に向かって真剣に取り組む姿は、チームメイトやファンにとっても大きな励みとなるでしょう

度会隆輝選手の目標設定は、選手の成長にとって非常に重要です。昨季の経験を活かし、具体的な数字を掲げることで、自己成長を促し、更なる高みを目指す姿勢が見受けられます。特に筋力トレーニングへの取り組みは、彼のパフォーマンスを向上させる要因となりそうです。
ネットの反応

度会隆輝選手が今季の目標として「3割打者と30本ホームラン」を掲げたことに対して、多くのファンからコメントが寄せられました

彼の体重が昨シーズンから10キロ増加したことについて、パワーアップに期待する声がありますが、同時に守備力を向上させる必要性を指摘する意見も多いです

度会選手の打撃スタイルに期待を寄せるコメントもあり、「打撃に全振りはアリ」と評価する意見もあります

特に、打撃成績がファームで良好なため、期待感は高まっていますが、守備力の不安が頻繁に取り上げられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 打撃に全振りはアリだと思う。
  • .300 20本のタイプだと思うけどな。
  • まずは確実性でしょ。
  • 守備面で無難に熟して、無駄な失点に繋がる不安を払拭したい。
  • 打撃はもちろん大事だけどそれよりも守備力のレベルアップが課題じゃなかったっけ?
キーワード解説

  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立ってから何回ヒットを打ったかの割合を示す数字で、高いほど良い成績を意味します。
  • 本塁打とは?:本塁打は、野球において打者がボールを打ち、全ての塁を回って得点することを指します。特にパワーヒッターにとって重要な成果です。
  • 筋力トレーニングとは?:筋力トレーニングは、筋肉を強くするための運動で、ダンベルやバーベルなどの器具を使って行います。選手にとってはパフォーマンス向上に繋がります。

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