堀江正太郎がフェニックス・リーグ初陣で圧巻のピッチングを披露

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若き才能が光る!堀江正太郎がフェニックス・リーグ初登板で無安打無失点の完璧投球

2025年10月9日、宮崎で開催されたみやざきフェニックス・リーグにおいて、読売巨人軍の育成ドラフト2位選手である堀江正太郎投手が初登板を果たしました

堀江は西武戦で2回を無安打無失点、3奪三振という圧巻のピッチングを見せ、最速147キロを記録しました

タフな状況下での好投

堀江が登板したのは6回からの3番手

球場に響く西武打線の勢いの中でのマウンドでしたが、彼は持ち味を発揮

6回には、2つの三振を奪い、3者凡退でピッチングを終えました

また、7回には先頭バッターのラマル選手を振り逃げで出塁させましたが、すかさずけん制で代走のオケム選手をタッチアウトに仕留め、ピンチを脱しました

変化球を駆使した戦略

試合を通じて堀江は、投手不利なカウントから変化球を使用するという課題を意識

特にカットボールや縦のスライダーを効果的に織り交ぜて投球を展開しました

「厳しいカウントから変化球で立て直せたり、振り逃げにはなってしまったんですけど、3-2から変化球で勝負ができたことは良かった」と、試合後のコメントで手応えを示しました

堀江正太郎のプロフィール

名前:
堀江正太郎(ほりえ・しょうたろう)
生年月日:
2006年10月8日(19歳)
身長・体重:
187センチ、88キロ
投打:
右投右打
経歴:
小学4年から野球を始め、中学では東東京ポニーに所属

文星芸大付高では秋からベンチ入りし、夏の栃木大会では全5試合に救援登板

その後、2年秋からエースとして活躍

堀江正太郎選手の初登板でのパフォーマンスは、若手選手の成長を感じさせるものでした。特に、彼が投手不利なカウントから変化球をうまく使った点が印象的で、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • フェニックス・リーグとは?:日本プロ野球の若手選手が参加する秋季トレーニングリーグで、チーム編成に依存しないスケジュールで試合が行われます。
  • 奪三振とは?:ピッチャーがバッターを打ち取る方法の一つで、ストライクゾーン内で3球目を打てないようにすることを指します。
  • 変化球とは?:ボールの軌道を変えたり、スピードを調整したりする投球方法で、バッターに打たれにくくする効果があります。

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