中山選手は、11日から始まる横浜DeNAベイスターズとのCS第1ステージに向けて「チャレンジャーとして思いきりやるだけだと思っています」と意気込んだ
昨年のCS最終ステージでは、正二塁手である吉川選手が怪我で離脱したため、中山選手に急遽スタメンの機会が与えられた
彼はその中で、6試合出場し、19打数5安打、1本塁打を記録
中でも、同シリーズ5戦目で放った決勝ソロは、プロとしての1号本塁打となり、彼の存在感を強く印象付ける結果となった
この1年での成長も目を見張るものがある
今季は外野に挑戦し、自己最多の103試合に出場
彼は右翼の定位置を奪取し、打率2割6分5厘、7本塁打、32打点という素晴らしい成績を残した
レギュラーの一角に成長したものの、「与えられたところでしっかり結果を残すだけなので、そこについては特に変わらずにやりたい」と冷静なコメントを残した
中山選手が求めているのは、何よりもチームの勝利であり、「一番はチームが勝つこと
それを最優先に、勝つために何ができるかを考えてやりたい」とゲームへの熱意を語った
若き成長株の中山選手は、CSでの活躍が期待される
中山選手の成長を感じさせるコメントが印象的でした。チーム勝利を最優先に考えて行動する姿は、若手選手にとって見本となるでしょう。これからのCSでの活躍に期待が高まります。
キーワード解説
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