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阪神・伊藤将司投手が自主トレ公開、来季のローテ入りを目指す

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阪神タイガースの伊藤将司投手(28)は、福岡県内で行われている自主トレーニングを公開しました

この日は、同チームの岩貞祐太投手(33)とともにトレーニングを行い、昨年の不調を振り返る重要な時期に取り組んでいます

伊藤投手は昨年のシーズン中、4勝に終わり、防御率は4.62と厳しい結果でした

そのため、今季は開幕前からしっかりと準備を整え、ローテーション入りを目指す決意を表明しました

「いい状態で(オープン戦で)アピールできたらいい」と語り、自主トレーニングに取り組む姿勢を示しました

合同自主トレーニングは今年で3年目となり、インターバル走や階段ダッシュなどの高強度のトレーニングを実施しています

このような訓練は、選手のスタミナや身体能力を向上させる目的があります

昨年の成績が気になる中、伊藤投手は万全な状態でキャンプに臨むことを目指しています

例年は新年から始めるキャッチボールを、今回は昨年12月から開始

さらに、ブルペンでの投球練習にも取り組み、右腕を下げた新フォームも定着しつつあります

岩貞投手が「かなりいい状態

現段階ではいいボールが軽い力で出ている」と評価する中、伊藤投手は「自分の持ち味は試合を作れること」と語りました

彼の復活は阪神タイガースにとって重要であり、来るキャンプインとともに新しいシーズンが始まります

伊藤将は2024年シーズンへの期待を高めているようです

伊藤投手の今オフの取り組みは、昨年の不調を乗り越えるための重要なステップを踏んでいると思います。自主トレーニングを公開することで、ファンやチームメイトに対する意欲を示しており、期待が高まります。特に新フォームの定着がどのように結果に結びつくのか注目したいところです。
キーワード解説

  • ノーモア2024年とは?:これは伊藤投手が昨年の失敗を振り返り、今季は過去の成績を引きずらずに挑戦したいという思いを表現した言葉です。
  • ローテーション入りとは?:プロ野球の試合では、先発投手を交代で登板させるための投手の順番のことです。ローテーションに入るということは、数回の試合で先発として出場することを意味します。
  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、投手が一定のイニングで何点を失ったのかを算出するものです。防御率が低いほど良い成績となります。

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