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オリックス杉本、師匠超えを目指し本塁打競争に挑む

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オリックス・バファローズの杉本裕太郎外野手(33)が、2025年1月13日、沖縄県内で行われている自主トレーニングを公開し、尊敬する師匠の楽天・浅村栄斗内野手(34)を超えることを誓った

このトレーニングは、両選手の良好な関係を示すもので、杉本は「浅村さんより打てるようにしたいです

師匠なんで」と快活に語った

特に注目されるのは、本塁打の数字である

昨シーズン、杉本は11本塁打を記録し、一方の浅村は14本塁打を打ち上げた

「僕が浅村さん以上に打てば、チームも勝てる」と意気込む杉本

この言葉には、チームへの貢献を第一に考える姿勢が表れている

杉本は、2021年に32本塁打を記録し、本塁打のタイトルを獲得したが、浅村は楽天に移籍後の2020年から2023年にかけて本塁打王に輝いており、彼との競争はさらに熱を帯びることが予想される

杉本は、通算本塁打100本に17本というところまで迫っているが、プレッシャーをかけず「意識しないように

安打の延長でいつの間にか超えたぐらいで」と冷静な心構えを示した

まず重要なのは試合に出続けることであり、4番打者としての地位を確立することが、チームの優勝に貢献するための鍵だと信じている

また、杉本は自主トレーニング中もピラティスを継続して行い、「仕上がってるっす」と自身のコンディションの良さをアピールした

さらに、彼は師匠へのリクエストも述べ、ラオウの代名詞ともいえる本塁打後の昇天ポーズを浅村に求めた

「『1本目だけやるわ』と言っていつもやらない

今年こそはやってほしい」と期待を寄せている

杉本選手が、ハイレベルな本塁打競争に勝利し、チームを勝利に導く日が待たれる

今回の杉本選手の発言からは、強い向上心とチームへの責任感が伺えます。今後の本塁打競争がどのような展開を見せるのか、ファンとしても非常に楽しみです。また、師匠との関係性がこの競争にどんな影響を与えるのかも注目です。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールを打ってから走らずに一気にホームベースまで戻ることができる打撃のことで、通常はフェンスを越えた場合に記録される。
  • 師匠とは?:一般的に、技術や知識を教える人物を指す。スポーツ界では特に、成功した選手から学んだり影響を受けたりすることが多い。
  • 自主トレーニングとは?:選手自身が計画して行うトレーニングで、試合に備えて体力や技術を向上させるために行う重要な活動。

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