清宮幸太郎、クライマックスシリーズに向け意気込みを語る

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 日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)が10日、エスコンフィールドで行われた「2025パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ開催前日記者会見に出席しました

この会見では、清宮選手が翌11日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向けた意気込みを語りました

 会見では新庄監督が清宮選手を軽妙にいじり、「ファーストゴロがあまり飛ばないように

清宮くんがエラーした時に点数がものすごく入ってしまうんで(笑い)」と冗談交じりにエールを送りました

これに対し清宮選手は、「まずはファーストゴロをちゃんと取れるように、はい(苦笑い)」と答え、エラーを減らすことへの強い意志を示しました

 清宮選手は続けて、「短期決戦なんで、ミスとかがあっても、ほんと切り替えとか…そういうのが非常に大事だと思うんで、もしやっちゃっても切り替えて次に、次にと頑張ります」と前向きな姿勢をアピールしました

短期決戦においては、個々の選手が焦らずにプレイできるかどうかが勝敗を分ける要因となるため、このような心構えは重要です

 今シーズン、日本ハムはパ・リーグで3位に位置するオリックスと25試合を戦い、12勝12敗1分けという互角の戦績を収めています

本拠地であるエスコンフィールドでも、7勝6敗と拮抗した戦いを繰り広げました

清宮選手は「去年、ソフトバンクホークスに負けてしまって、すごく悔しい思いをしたんですけど、その借りを返したいという思いがあります

ただ、オリックスとは本当に厳しい戦いを続けてきたので、先を見据えることは到底できません

一球一球、一戦必勝でやっていくしかないと思っています」と語り、勝利への強い意志を表しました

清宮選手のコメントから、クライマックスシリーズに向けた選手の強い意気込みが感じられました。また、短期決戦での精神的な準備の重要性も再認識され、清宮選手の前向きな姿勢が、チーム全体に良い影響を与えることが期待されます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?
  • ファーストゴロとは?
  • エラーとは?

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