DeNA・牧秀悟選手、三浦監督へ恩返し誓う!CS第1Sに向けた意気込み

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横浜DeNAベイスターズの内野手・牧秀悟選手(27)は、10日に行われた全体練習で、2年連続の下克上日本一を達成した三浦大輔監督(51)が今季限りで辞任することに対する感謝の気持ちを表し、恩返しを誓った

チームは11日から始まるクライマックスシリーズ(CS)第1ステージで巨人と対戦する

牧選手は「初めて経験するメンバーもいるが、雰囲気はすごく良い状態だと思う」と選手間の結束や士気の高まりについてコメントした

牧選手は、7月31日のヤクルト戦で左手の親指の付け根を負傷し、8月7日に手術を受けるという厳しい状況を乗り越え、先日8日の練習試合・日本通運戦で1軍に復帰したばかり

それにもかかわらず、フリー打撃では豪快なホームランを放ち、「チャンスで一本打ちたい

駄目でも後ろの打者につなげられるようにしたい」と強い意気込みを見せた

クライマックスシリーズ(CS)では、ビジター応援席が三塁側上段のウィング席に移動するため、球場全体がDeNAファンで埋まることが予想される

「ファンの方々の力で相手を圧倒できたら素晴らしい」と話す牧選手は、プロ1年目から指導を受けてきた監督との最後のポストシーズンを心に刻んでいる

「5年間一緒にやれて良かった」と振り返りつつ、恩師に感謝の気持ちを捧げ、チームとして日本一へ駆け上がる決意を固めている

牧選手の意気込みや三浦監督への感謝の気持ちが伝わってきます。チーム全体の雰囲気も良く、選手間の結束を感じられる内容でした。特に、ファンの声援を力に変えるという言葉には、観客との関係の大切さが示されています。CSでの活躍が期待されます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:プロ野球のポストシーズンにあたる試合で、リーグ優勝チームや上位チームが日本シリーズ出場を目指し戦うトーナメント形式の大会です。
  • フリー打撃とは?:バッターがピッチャーから投げられたボールを自由に打つ練習形式で、選手が実践的な打撃スキルを高めるための重要なトレーニングです。
  • 恩返しとは?:何らかの形で自分が受けた恩を返すことを意味します。特に指導者や支援者に対して多くのスポーツ選手が用いる言葉です。

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