阪神・西純矢選手、投手から野手へ転向を決意し全体練習に参加

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阪神タイガースの西純矢選手(24)が、2025年10月11日に甲子園で行われた全体練習に参加し、野手組に合流しました

西選手は2020年のドラフト1位で入団以来、通算37試合に登板し、12勝7敗、防御率3・23という成績を収めています

これまでのキャリアの中で、右肘に関する手術を受けていたこともあり、今季は登板がありませんでした

西選手は、U18日本代表に選出されていた経験を持ち、主軸打者としての活躍も目覚ましいものでした

2022年5月18日のヤクルト戦ではプロ初本塁打を記録し、その打撃センスは高く評価されています

これを受け、球団は西選手に打者としての転向を打診し、10日に彼がそのプランを受け入れたことが公式に発表されました

全体練習では、野手としての初めてのステップを踏み出した西選手

今後の彼の成長に期待が寄せられています

氏名によりその成績を残してから投手としてだけでなく、打者としても新たな可能性を見出す機会を得た彼にとって、これからのシーズンが一層楽しみになります

西純矢選手の野手転向は、彼に新たなチャンスを与える重要なステップです。今後、打者としての能力をさらに伸ばすことで、チームにとっても大きな戦力となる可能性があります。ファンも彼の成長を見守ることでしょう。
キーワード解説

  • 関節鏡視下関節鼠摘出術とは?:これは、関節内の異物を取り除くために小さなカメラを使って行う手術で、関節の問題を解決するための無侵襲的な方法です。
  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、一定の登板数に対する失点の割合を表し、低いほど優れた投手とされます。

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