巨人、CSファーストステージ初戦でDeNAと対戦 – スタメン発表

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プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが10月11日に横浜スタジアムで開催され、巨人とDeNAの対戦が注目を集めている

巨人は今季、リーグ3位でCSに進出し、これが2年連続での進出となる

過去にCSを勝ち上がった経験がある巨人だが、ファーストステージへの挑戦は新たな挑戦でもある

過去のCS成績と対戦履歴

巨人がファーストステージに挑むのはこれで4度目

これまでの経験では10年に阪神、18年にヤクルト、21年にも阪神との対戦で突破に成功している

しかし、11年のヤクルト戦では敗退した過去も持つ

これまでファーストステージを経て日本シリーズに進出したのは過去6回中1度だけであり、下剋上は成し遂げられていない

CSでのDeNA戦の成績

DeNAとのCSでの対戦は3度目

16年のファーストステージでは1勝2敗、昨年のファイナルステージでは3勝4敗で敗れる結果となり、日本シリーズ進出の道を絶たれている

今季のDeNA戦は15勝9敗1分という成績であり、横浜スタジアムでも7勝5敗1分と優位に立っている

両チームのスタメン発表

巨人 DeNA
1)丸 レフト 1)蝦名 ライト
2)キャベッジ センター 2)桑原 センター
3)泉口 ショート 3)佐野 レフト
4)岡本 サード 4)筒香 サード
5)岸田 キャッチャー 5)牧 ファースト
6)若林 ライト 6)山本 キャッチャー
7)リチャード ファースト 7)石上 ショート
8)吉川 セカンド 8)林 セカンド
9)山﨑 ピッチャー 9)ケイ ピッチャー
投手の注目ポイント
巨人の先発は山﨑伊織(27)

今シーズンは25試合に登板し、自己最多の11勝を記録

防御率はリーグ3位の2.07を誇る

対DeNA戦では7試合中4勝を挙げており、CSでの登板は2度目となる

一方、DeNAの先発ケイ(30)は今季24試合に登板し、9勝6敗、防御率はリーグ2位の1.74

巨人戦では防御率2.12を記録しており、CSでも昨年2試合に登板し、好成績を残した

今回のCSファーストステージでは、巨人が過去の実績を元に下剋上を狙う姿勢が見受けられる。若手投手の成長や、対DeNA戦の勝ち越しを活かし、強豪相手にどれだけ善戦できるかが焦点となるだろう。ファンにとっても期待が高まる対戦となっており、熱戦が予想される。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:プロ野球のプレーオフ形式で、各リーグの上位チームが日本シリーズ進出をかけて対戦する。
  • 防御率とは?:投手が何失点しているかを示す指標で、数字が低いほど優秀な投手とされる。
  • 下剋上とは?:予想に反して下位のチームが上位のチームを打ち負かすこと。

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