DeNAが巨人に勝利、CSファーストステージ第1戦で先制するも反撃届かず

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横浜で行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦で、横浜DeNAベイスターズが読売ジャイアンツに6-2で勝利しました

これにより、巨人はファイナルステージ進出に向けて厳しい状況に直面しています

試合の経過

試合は11日午後に始まり、巨人は先発投手として山崎伊織選手(27)を送り出しました

しかし、試合開始早々の2回、DeNAの4番打者・筒香嘉智選手(30)にソロホームランを浴び、先制された巨人はその後もDeNAの攻撃に苦しむ展開となりました

筒香選手の活躍

筒香選手は、3回には左前適時打を放って得点を重ね、6回には再び左翼ポール直撃のソロ本塁打を追加

これにより、巨人は山崎投手を6回5安打4失点で降板させられることになります

阿部慎之助監督(46)は、「良かった人も、悪かった人もしっかり反省して明日に切り替えるだけ」と選手たちを奮起させる考えを示しました

反撃の場面

巨人の攻撃はDeNAの先発ケイ投手に苦しみましたが、4回には若林楽人外野手(27)が2ランホームランを放ち、反撃の1打となりました

それでも、試合後半には中継ぎ投手陣が連打を浴びて失点を重ね、結果的に負けを喫しました

次戦への期待
CSは第2戦へと移ります

巨人は12日午後2時から横浜スタジアムで試合を行う予定で、先発は戸郷翔征投手(25)です

阿部監督は「全員でいくつもりで、ブルペン全部つかっていくつもりです」と意気込みを語りました

今回の試合は、巨人が自らのミスで試合を落としてしまう危機感を強く感じる結果となりました。特に筒香選手の活躍は、チームの士気を高める要素となった一方で、巨人は次戦での巻き返しが求められます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?
  • ソロホームランとは?
  • 中継ぎとは?

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