日本ハム、オリックスに勝利しCSファーストステージ先勝

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<パ・CSファーストステージ:日本ハム2-0オリックス>◇第1戦◇11日◇エスコンフィールド 2025年10月11日、エスコンフィールドにて行われたプロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの第1戦で、レギュラーシーズン2位の日本ハムが3位のオリックスを2-0で下し、ファイナルステージ進出に王手をかけた

試合のハイライト

日本ハムを率いる新庄剛志監督は、これが2度目のCS出場で初めての白星スタートとなり、チームの勢いを掴んだ

先制点の立役者

試合は2回、万波中正外野手(25)の先制打で動いた

万波はチェース・アトキンス(投手)の球を巧みに捉え、三遊間を破る左前適時打を放った

万波は試合後、「好投手相手なので、チャンスは少ないと思いますが、集中して打席に入ることができました」と語った

郡司裕也捕手の一発

さらに、4回には郡司裕也捕手(27)が右越えにCS初アーチを放ち、2点目を加えた

郡司は昨季CSで無安打だったが、重要な場面でのアーチでリズムを作った

安定した投手陣

投手陣では、昨季の最多勝投手である伊藤大海(28)が7回4安打9三振無失点の快投を見せ、CS初勝利を飾った

伊藤の奮闘により、日本ハムはオリックス打線を封じ込めることに成功した

新庄監督のコメント

試合後の新庄監督は、「今日は宮西スペシャルウルトラダイナミック総合コーチが継投をしてくれ、いい仕事をした」と語り、継投や選手のパフォーマンスに満足感を示した

特に、万波の先制打に関しては「このシリーズのキーマンになってくれるんじゃないか」と期待を寄せた

次戦への期待

12日の第2戦に勝利すれば、2連勝でファイナルステージ進出が決まる

新庄監督は次戦に向けても強気の姿勢を崩さなかった

今回の試合は、日本ハムの選手たちがしっかりと役割を果たし、投打共に安定したパフォーマンスを見せました。新庄監督の采配も光り、次戦に向けた期待感が高まります。特に万波選手の先制打が大きなカギとなりました。これからの試合も楽しみです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?: プロ野球のポストシーズンに行われる playoffシリーズで、上位チームが進出し、優勝を争います。
  • 先発投手とは?: 試合の最初にマウンドに上がる投手のことで、チームにとって試合の流れを決める重要な役割があります。
  • 適時打とは?: チャンスの場面で出たヒットのことで、得点を挙げる重要な役割を果たします。

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