阪神・原口文仁、甲子園でのシート打撃で絶好調を維持

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2025年10月12日、甲子園球場で行われた練習中に阪神タイガースの原口文仁捕手がシート打撃で好調を披露しました

シート打撃は、バッティング練習の一種で、投手が実際にボールを投げ、打者がそれを打つことで、実戦に近い形で打撃感覚を確認できる練習方法です

原口選手はこの日の練習で3打席に立ち、2本の快音を響かせたことから、その調子の良さを伺わせました

「しっかりと自分の形で打てているし、投手との間合いもいいものが続いていたり、修正できたりしている」と自信を見せました

具体的には、ネルソン投手からは左前打、そして湯浅投手からは左翼線への二塁打を放ち、3打数3安打と結果も残しました

原口選手は、今季限りでの引退を表明しており、その中で「あとは今できていることを継続していけるように」と、今後の意気込みを述べています

心地よい打撃感覚が続いていることが、引退前の最後のシーズンをより意義深いものにすることを期待しています

原口選手がシート打撃で見せた好調は、今シーズンの最後の挑戦に向けた自信の表れと言えます。引退を前にしてのこのパフォーマンスは、多くのファンにとっても感動的な瞬間になったのではないでしょうか。
キーワード解説

  • シート打撃とは?:シート打撃は、バッターが実際の投手からボールを打つ練習方法で、実戦に近い形で技術を向上させるために行われます。

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