西純矢選手はインスタグラムを通じて「野手転向を決断しました」とフォロワーに報告し、今後の挑戦に向けた決意を示した
西純はかねてから打撃に優れた才能を持つ選手であり、2019年のドラフトで阪神から1位指名を受けて入団
2年間での通算成績は6勝（2022年）、5勝（2023年）を挙げ、投手としてのキャリアも積んできた
しかし、今季は右ひじの手術を受け、1軍にも2軍にも登板することがなかった
こうした経緯もあり、球団から野手転向の打診があり、西純自身もこれを受け入れる形となった
インスタグラムの投稿では、甲子園のカクテルライトに照らされた写真と共に、「ピッチャーの自分を応援してくれていた方には本当に申し訳ない」とファンに謝罪し、「ここからまた1からになりますけど、やるからには全力で頑張ります」と力強い言葉で意気込みを語った
西純は、「応援宜しくお願いします」と呼びかけ、今後の道のりに向けた意欲を見せた
同投稿には、阪神球団OBであり、投手から野手へ転向し、その後成功を収めた糸井嘉男氏が「応援してるぞ」とエールを送った
この激励に対し、西純は「糸井さんみたいになれるように簡単じゃないですけど本気で頑張ります」と返信し、ファンとOBとの絆を感じさせる場面が見られた
西純矢選手の野手転向は、彼の将来にとって大きな挑戦であり、また新たなスタートを意味します。投手としての時間が短かった中、彼の打撃力を再評価し、今後どのように成長していくか非常に注目されます。ファンの期待に応えるべく全力で取り組む姿勢は、多くの人々を引きつけるでしょう。
キーワード解説
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