この試合は、日本ハム新庄剛志監督が有言実行したスタメン変更に注目が集まった
スタメンの変更
新庄監督は試合前に発表したスタメンで、前日の第1戦で「5番三塁」として起用した郡司裕也捕手（27）を「4番三塁」に変更し、期待を込めて起用した監督は「明日は4番でいってもらおうかな」と試合後に語っており、この指示がプレイヤーへのモチベーションにつながったとも考えられる
選手の活躍
第1戦で「4番」を務めた清宮幸太郎内野手（26）は、無死一塁のチャンスで併殺打に倒れるなど苦しんだが、翌日の試合では再びスタメン入りしたまた、選手会長の松本剛外野手（32）も今シリーズ初のスタメンとなり、打撃に期待が寄せられた
試合結果
試合は日本ハムが先制した後、郡司選手が左越えソロホームランを放ち、貴重な2点目を追加したオリックス先発投手の山下を相手に強い打撃を見せた
日本ハムはこの試合での勝利を狙う中、スタメン選手たちがその期待に応えてくれるかに注目が集まった
スタメン一覧
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| 1番右翼 | 万波 |
| 2番中堅 | 松本剛 |
| 3番DH | レイエス |
| 4番三塁 | 郡司 |
| 5番一塁 | 清宮幸 |
| 6番遊撃 | 山県 |
| 7番捕手 | 田宮 |
| 8番左翼 | 水谷 |
| 9番二塁 | 水野 |
| 先発投手 | 北山 |
今回の日本ハム対オリックスの試合において、新庄監督のスタメン変更は選手たちの士気を高めた。特に郡司選手の活躍が光り、監督の信頼に応える結果となった。これからの試合にどう影響を与えるか、注視していきたい。
キーワード解説
- スタメン変更とは？ 監督が試合の展開を考慮して選手のポジションや打順を変えること。
- 併殺とは？ 一度のプレイで二人のランナーをアウトにするプレイのこと。
- ホームランとは？ バッターがボールを打って、フィールド内を通過して外野越えに飛ばすこと。
