日本ハム・北山、CSファーストS初戦で4失点の悔しい降板

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◇パ・リーグCSファーストS第1戦 日本ハム―オリックス(2025年10月11日 エスコンF) 2025年のプロ野球パ・リーグチャンピオンシップシリーズ(CS)で、日本ハムの北山亘基投手(26)が予想外の展開となった第1戦で降板した

試合はエスコンフィールドで行われ、北山は4回を投げて4失点という成績を残した

試合は第2回裏に始まった

北山は先頭打者の杉本に対し、150キロの直球を投じたが、これが左翼スタンドへ先制ソロホームランを許す結果となった

日本ハムの打線はその裏に追いつくが、北山は次第にピンチに追い込まれていく

3回表には若月に右翼線への二塁打を与え、続く広岡には内野安打を許し、一、三塁のピンチを迎えた

ノーアウトからのピンチで、北山は若月を空振り三振に仕留めるも、2死後に迎えた紅林には141キロのカットボールが狙われ、左翼席へ3ランホームランを運ばれる

結果としてこの一撃は試合の行方を大きく変えることになり、北山はマウンドにしゃがみ込む姿が印象的だった

日本ハムは3回表に再び1点差と反撃の姿勢を見せたものの、北山は4回に4失点で降板

新庄監督の期待に応えられない悔しい結果となった

北山は今季リーグ2位の防御率1.63という数字を誇り、彼への期待が大きかっただけに、この結果は本人にとっても厳しい経験となった

今回の試合では、日本ハムの北山投手が期待に反して4失点で降板しました。特に紅林選手の3ランホームランは、試合の流れを一変させる大きな瞬間でした。北山選手の今後に注目が集まる結果です。
キーワード解説

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