日本ハム、レイエスの逆転打でオリックスを撃破しファイナルステージ進出

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◇パーソルCSファーストS第2戦 日本ハム―オリックス(2025年10月12日 エスコンF) 日本ハムがフランミル・レイエス外野手(30)の活躍で逆転勝利を収めた

この試合では、日本ハムが1点を追う8回の2死という緊迫した場面で万波中正選手が中前打を放ち、続いて矢沢が左前打で出塁し、一、二塁のチャンスを作った

この場面で、リーグ2冠に輝いたレイエス選手がフルカウントからオリックスの岩崎投手が投じた156キロの直球を捉え、右中間へ逆転の2点適時打を放った

レイエス選手は一塁でド派手なガッツポーズを見せ、その姿勢はチーム全体に士気を与えた

また、ベンチでは監督の新庄剛志氏も歓喜の表情を見せ、チームの団結を象徴する瞬間となった

この勝利により、日本ハムは昨年に続き、ソフトバンクとファイナルステージで対戦する権利を獲得した

オリックスは宮城選手や九里選手を繋いで必死に戦ったが、最後まで日本ハムの勢いを止めることはできなかった

日本ハムの逆転勝利は、選手たちの士気の高さと一体感が生んだ結果であり、特にレイエス選手の活躍は試合の流れを大きく変えました。試合の緊迫した場面で冷静さを保ち、フルカウントの状態から逆転打を放つのは、簡単ではありません。それだけに、選手の能力とチームの結束力が試された試合でした。
キーワード解説

  • フルカウントとは?  フルカウントは、バッターが3ストライク、2ボールの状態のことを指し、次の球がヒットやフォアボールになる可能性が高く、非常に緊張感のある場面です。
  • 逆転打とは?  逆転打は、試合の流れを変える重要なヒットのことを指し、相手チームを追い越す得点を生むことで、チームにとって心強い存在となります。
  • ガッツポーズとは?  ガッツポーズは、自分の成功やチームの勝利を喜ぶために、手を振り上げて喜びを表す行動のことで、選手の士気を高める要素でもあります。

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