試合は日本ハム対オリックスの第2戦で、エスコンフィールド北海道で行われた
これにより、日本ハムは2年連続でCS最終ステージへ進出し、15日からはパ・リーグの覇者、ソフトバンクとの日本シリーズ出場をかけた戦いが待っている
先発投手は北山が務め、4回63球を投げた
彼は2本の本塁打を含む4安打、3奪三振、4失点と奮闘したが、最終的には降板
ここで日本ハムの救援陣が力を発揮
金村、玉井、上原の投手陣が無失点で試合をつなぎ、得点を許さなかった
打線では、3点を追う場面で3回1死一、二塁として、清宮選手が左中間に2点三塁打を放ち、1点差に迫った
この後、8回2死一、二塁の場面で、フランミル・レイエスが右越えに逆転となる2点適時打を放ち、試合をひっくり返す
9回には斎藤選手が無失点で締め、歓喜の瞬間を迎えた
日本ハムがCS最終ステージ進出を決めたことは、チームの士気を高める一因となるでしょう。特にレイエス選手が放った逆転打は、大事な瞬間に決める力を持った選手という印象を残しました。これからのソフトバンク戦も、こうした選手たちの活躍が期待されます。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは？クライマックスシリーズ（CS）とは、プロ野球のプレーオフ制度のことを指します。シーズン上位チームが争うトーナメントであり、リーグ優勝を競う重要な試合です。
- 救援陣とは？救援陣は、試合中に先発投手が降板した後、マウンドに上がる投手のことを指します。リリーフ投手が主に担当し、試合を締めくくる役割を果たします。
- 逆転打とは？逆転打とは、試合の流れを逆転させる得点を挙げることを意味します。試合の状況を一変させるため、選手にとっては非常に重要な一打となります。
