日本ハムの斎藤友貴哉投手が連続三者凡退、CSファーストS第2戦で劇的な締め

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◇CSファーストS第2戦 日本ハム5―4オリックス(2025年10月12日 エスコンF)日本ハムの斎藤友貴哉投手(30)が、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦で2試合連続となる9回を三者凡退で締めくくった

試合終了後のお立ち台で、斎藤選手は右拳を突き上げ「サイコーでーす!」と叫び、勝利の喜びを表現した

試合の幕開けは劇的だった

直前の表の攻撃では、レイエス選手の2点打により日本ハムは逆転に成功し、1点リードでの登板となった

ファンからは「大魔神」のような存在として期待が寄せられる中、斎藤選手はマウンドへ上がった

試合の終盤、斎藤選手は先頭打者の西野選手を148キロのスプリットで空振り三振に仕留め、次に代打の来田選手にはメジャー級の159キロのツーシームを投げ込み、再び148キロのスプリットで三球三振

最後は森選手を159キロのツーシームで一ゴロに打ち取り、わずか8球で試合を締めた

これにより、チームは日本シリーズ進出に向けて大きな一歩を踏み出した

斎藤選手は締めの言葉として「勝つのみなんで、みなさん全員で勝った

絶対日本シリーズここでするぞー!」とスタンドを盛り上げ、勝利の喜びを分かち合った

今回の斎藤選手の活躍は、クライマックスシリーズにおける重要な試合で勝利をもたらすものとなりました。特に9回のピッチングでは、圧倒的な速球と変化球を交えながら三者凡退に抑える姿が印象的でした。ファンの期待に応えるパフォーマンスがチーム全体の士気を高め、日本シリーズ進出への期待感も一層膨らむ結果となりました。
キーワード解説

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